おとなのための門司 四季の学校

おとなのための門司 四季の学校

「旧久野勘助邸の見学と彫刻色付け体験」

日時令和4年4月2日(土)10:00~15:00
対象18歳以上
参加人数(定員)10名(10名)

関門春の陽気と潮風に抱かれて、門司港の「 レトロ」時代を築き上げた、石油の出光佐三・船舶の中野真吾、米穀商で財を成した「門司の三羽ガラス」と云われていた3人に関する建造物や歴史文化観を学び、レトロ地区を後にした。

一路バスは、大正10 年に三井物産門司支店の社交倶楽部が(旧門司三井倶楽部 平成3年に現在の門司港レトロ地区に移築)建造されていた跡地に停車し下車 。ドイツの物理学者アインシュタインが滞在されたその地の斜め向かいに昭和初期の状態の良いまま現存する建築 久野勘助邸はありました。

現在は、テラコッタ彫刻家の松永孝氏が「アトリエ」として購入。この日は、春の一般公開日で、満開の桜が私たちを大歓迎で出迎えてくれました。
玄関に入ると外からの光がステンドグラスを通して暖かく包み込んでくれました。松永氏の作品を鑑賞しながら廊下を進んだ先の和室で今日の事業が始まりました。

久野勘助氏と門司港発展の講話

テラコッタ絵付け体験

コロナ終結を願って「アマビエ」の絵付けをしました。
仕上げまで1時間を費やしました。出来上がった作品は家に持ち帰りました。